日中は、半袖でも平気なぐらい汗ばんだりするものの、やはり朝晩の冷えは日ごとに増してきています。
11月に入り、京都のあちらこちらの木々は美しい色を奏で始めています。
季節の楽しみがたくさんあり、さらに文化的な催しも一般向けに数多く催されている京都に暮らしていると何やらしたいことがいっぱいで忙しい日々です。
そんな訳でついついブログのアップも疎かになってしまい・・
今頃、夏の京都の紹介という始末です。
まぁ~何と言っても今年の夏の最大イベントは貴船の川床体験でした。
鴨川の川床は、鴨川の流れと周りをとりかこむ山々の景色、花街の風情などが京都らしい夏の景色を見せてくれますが。
私は、貴船の清涼な景色を楽しむ川床にずっと憧れていましたので、友達3人で優雅なひと時をたっぷり堪能してきました。
もちろん、床下には天然の川が流れていますので、夏とは言っても少し涼しく感じるぐらいでした。
美しいお料理は、旬なる食材を活かした繊細な味付けと美しい器により五感を存分に楽しませくれました。
また、天を見上げれば、青々とした美しいもみじがこれまた清涼感を盛上げてくれます。
美しい景色とお料理、川の音・・・あぁ~いい気分、幸せ~。
せっかっく京都にいるのなら、このぐらいの贅沢をしておかない手はありません。
貴船の川床の発祥でもある老舗の料理旅館にお邪魔しました。
竹で出来た素敵な団扇をお土産にいただきました。
あとは、五山の送り火も代表的なものです。
今年は、自宅と自宅近くをウロウロして神聖な送り火を楽しみました。
ちょっと写真だとわかりにくいと思いますが・・。
自宅から歩いて2分ほど行くと『法』のお山が見えまして、夜はこんな感じでした。
大文字は自宅のベランダから写真を摂りました。ちょうど右下の山の『大』の火が消えかかる頃、美しい月がふっと現れだしました。
自宅から近い所でこんな景色に出会えることも京都の街の特徴かもしれません。
これから紹介するのは、仕事帰りに出会えた景色です。
相国寺の蓮・・
相国寺の広い境内にある蓮池は、通り道のようにして蓮を眺めることができます。
引き売りのお豆腐やさん・・
カラン・カランと鐘を鳴らし、お豆腐やさんが引き売りをしている場面には良く会いました。特に私が勤めている界隈は西陣ということもありこんな伝統的なスタイルでご商売しているお店が残っているのでしょうか?
また、京都はお豆腐に馴染みの深いところでもありますので・・なおさら素敵に感じます。
また、日中は托鉢のお坊さんがお椀型の深い傘をかぶって『ボ~』と言って歩く姿もよく目にします。
タイムスリップした気分で京都を愛さずにはいられなくなります。
冷やしあめ・・
こんな液体のあめがあることに驚きました。
その場でいただく場合は、紙コップなどに入れてくれますが、お持ち帰りしたい時はペットボトルを持参するとこのように入れてくれます。お値段は100円近辺が相場のようです。
お味は、生姜の味と結構しっかりした甘さが特徴で・・
冷えてるので甘いながらもスッキリした喉こしがちょっと癖になりそうです。
和菓子屋さんでよくみられる風景です。
そして、京の雅をかもし出す冷菓・・
も忘れてはならない夏のお楽しみです。
こちらは、「松彌」さんの夏限定の「金魚」です。
こんなに麗しい和菓子なので食べるのがもったいなくなるぐらいでした。
この宝石のような美しさと可愛らしさ・・。
360度ぐるぐる回しながら、この美しさにウットリし梅酒がほんのりただよう爽やかな甘みにニヤニヤしながらこの上ない幸せを感じました。
そして、二条若狭屋さんの竹水羊羹です。
竹の瑞々しい香りと何とも上品なお味と舌触り・・
竹からスルットぬけでた羊羹にワクワク感が高まります。
いただいた後も竹の残り香が素敵な余韻を残してくれました。
冷菓とくれば、やっぱり冷茶でしょうか・・。
こちらは、一保堂茶舗のグリーンティー 宇治清水(うじしみず) です。
抹茶の香りとほんのりの甘さ、美しいグリーン色が清涼感たっぷりの冷茶です。
夏のひと時をこんな楽しみに浸れる京都はやっぱり素敵です。
←クリックして頂けると励みになります。そして感謝です(^^。
11月に入り、京都のあちらこちらの木々は美しい色を奏で始めています。
季節の楽しみがたくさんあり、さらに文化的な催しも一般向けに数多く催されている京都に暮らしていると何やらしたいことがいっぱいで忙しい日々です。
そんな訳でついついブログのアップも疎かになってしまい・・
今頃、夏の京都の紹介という始末です。
まぁ~何と言っても今年の夏の最大イベントは貴船の川床体験でした。
鴨川の川床は、鴨川の流れと周りをとりかこむ山々の景色、花街の風情などが京都らしい夏の景色を見せてくれますが。
私は、貴船の清涼な景色を楽しむ川床にずっと憧れていましたので、友達3人で優雅なひと時をたっぷり堪能してきました。
もちろん、床下には天然の川が流れていますので、夏とは言っても少し涼しく感じるぐらいでした。
美しいお料理は、旬なる食材を活かした繊細な味付けと美しい器により五感を存分に楽しませくれました。
また、天を見上げれば、青々とした美しいもみじがこれまた清涼感を盛上げてくれます。
美しい景色とお料理、川の音・・・あぁ~いい気分、幸せ~。
せっかっく京都にいるのなら、このぐらいの贅沢をしておかない手はありません。
貴船の川床の発祥でもある老舗の料理旅館にお邪魔しました。
竹で出来た素敵な団扇をお土産にいただきました。
あとは、五山の送り火も代表的なものです。
今年は、自宅と自宅近くをウロウロして神聖な送り火を楽しみました。
ちょっと写真だとわかりにくいと思いますが・・。
自宅から歩いて2分ほど行くと『法』のお山が見えまして、夜はこんな感じでした。
大文字は自宅のベランダから写真を摂りました。ちょうど右下の山の『大』の火が消えかかる頃、美しい月がふっと現れだしました。
自宅から近い所でこんな景色に出会えることも京都の街の特徴かもしれません。
これから紹介するのは、仕事帰りに出会えた景色です。
相国寺の蓮・・
相国寺の広い境内にある蓮池は、通り道のようにして蓮を眺めることができます。
引き売りのお豆腐やさん・・
カラン・カランと鐘を鳴らし、お豆腐やさんが引き売りをしている場面には良く会いました。特に私が勤めている界隈は西陣ということもありこんな伝統的なスタイルでご商売しているお店が残っているのでしょうか?
また、京都はお豆腐に馴染みの深いところでもありますので・・なおさら素敵に感じます。
また、日中は托鉢のお坊さんがお椀型の深い傘をかぶって『ボ~』と言って歩く姿もよく目にします。
タイムスリップした気分で京都を愛さずにはいられなくなります。
冷やしあめ・・
こんな液体のあめがあることに驚きました。
その場でいただく場合は、紙コップなどに入れてくれますが、お持ち帰りしたい時はペットボトルを持参するとこのように入れてくれます。お値段は100円近辺が相場のようです。
お味は、生姜の味と結構しっかりした甘さが特徴で・・
冷えてるので甘いながらもスッキリした喉こしがちょっと癖になりそうです。
和菓子屋さんでよくみられる風景です。
そして、京の雅をかもし出す冷菓・・
も忘れてはならない夏のお楽しみです。
こちらは、「松彌」さんの夏限定の「金魚」です。
こんなに麗しい和菓子なので食べるのがもったいなくなるぐらいでした。
この宝石のような美しさと可愛らしさ・・。
360度ぐるぐる回しながら、この美しさにウットリし梅酒がほんのりただよう爽やかな甘みにニヤニヤしながらこの上ない幸せを感じました。
そして、二条若狭屋さんの竹水羊羹です。
竹の瑞々しい香りと何とも上品なお味と舌触り・・
竹からスルットぬけでた羊羹にワクワク感が高まります。
いただいた後も竹の残り香が素敵な余韻を残してくれました。
冷菓とくれば、やっぱり冷茶でしょうか・・。
こちらは、一保堂茶舗のグリーンティー 宇治清水(うじしみず) です。
抹茶の香りとほんのりの甘さ、美しいグリーン色が清涼感たっぷりの冷茶です。
夏のひと時をこんな楽しみに浸れる京都はやっぱり素敵です。
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by m-happa
| 2008-11-07 20:51
| マイ京都