*車折神社・三船祭・・・5月18日
こちらは、宮中の雅な舟遊びの風景を再現したお祭です。
管弦舞楽船、献茶船、詩歌、俳諧、書画、稚児、長唄、謡曲、小唄など20数隻の船が渡月橋上流で漂います。
秋は紅葉、春は桜の渡月橋の風景も・・
新緑の頃はとても清々しいのです。
一番下の写真は、車折神社と境内にある芸能神社(芸能の神様が祀られている)です。
*御霊神社・御霊祭・・5月18日三船祭の往き道と帰り道で御霊祭にも出会いました。
祭礼として日本最古の御霊会と言われています。
牛が神輿を轢いていました。
*等持院・・5月27日
ここは初めて京都を一人旅した時に訪れ、つつじの刈り込みの美しさに長い間ウットリしたろ頃です。
そんな訳で、さつきが見頃の時期にもう一度訪れてみたいと思っていたところです。
あの時ほどの感動がなかったのが少し残念でしたが、手入れされた庭をめぐるのはワクワクするものがありました。
*三千院・御懺法講(おせんぼうこう)・・・5月27日
本来、850年ほど前に宮中御懺法講として御所で行われていた天皇家の回向法要で、声明法とも言われる声明(しょうみょう・・僧による独特な声楽)と雅楽による平安絵巻きさながらの伝統法要です。
御懺法講とは、ひとの心にある「むさぼり」「怒り」「愚痴」の三毒を取り除き、静め清らかにするという、天台宗にとって最も大切な法要儀式です。
御懺法講の厳かな声をゆっくり聴かせていただいた後に、短い文を写経させてもらいました。まだ青々としている紫陽花を眺めながら書にむかうのは、つかの間でしたがこころが鎮まりとてもよい感じでした。
2つの池泉回遊式庭園は見事でした。
小さな清流の自然を髣髴とさせるきめ細やかな植栽や少しだけ急な流れにかかる赤い橋と緑色の楓のダイナミックなコントラストがあったりと長居をしまいそうなぐらい興味深い庭でした。
大原女さんたち(観光客が扮することができる)にも会えてラッキーでした。
また、小さなお地蔵さんたちが『ようこそ』といわんばかりにいらっしゃるその愛らしい姿に思わず微笑んでしまいます。
三千院のあたりは、名画を鑑賞しているかの気分になる素敵なお庭の宝泉院も近くにあり、その界隈を散策するだけでも小さな清流の美しさに足が留まります。
実は、私は一乗寺からなんと自転車でここまで来たのでした。
前に勤めていた保育所の友達から大原も自転車で行けちゃうよと聞いていたので、勇んで出かけましたが、あまりの山道にちょっとヘコタレて、途中でリタイアしかけましたが、山々の美しさに助けられ、険しい山道を自転車でたどり着きました。
でも、お陰で帰り道では美味しいお店に寄り道できたり、美しい田園風景をゆっくり楽しめたりご褒美もあったので、頑張った自分に満足して1日を終えました。
私も大原名物のしば漬けを買ってみました。
無添加・自然色のナスのしば漬けが一番伝統的なものらしいです。
刻む前はかなり大きなサイズなので、ちょっと刻んでしょうゆ、みりん、おろししょうがなどで味付けするとより一層美味しく頂けるとのことですが、私はこの自然のままの味がお気に入りです。乳酸発酵特有の酸味と香りが本場もんって感じで美味しかったです。
←クリックして頂けると励みになります。そして感謝です(^^。
こちらは、宮中の雅な舟遊びの風景を再現したお祭です。
管弦舞楽船、献茶船、詩歌、俳諧、書画、稚児、長唄、謡曲、小唄など20数隻の船が渡月橋上流で漂います。
秋は紅葉、春は桜の渡月橋の風景も・・
新緑の頃はとても清々しいのです。
一番下の写真は、車折神社と境内にある芸能神社(芸能の神様が祀られている)です。
*御霊神社・御霊祭・・5月18日三船祭の往き道と帰り道で御霊祭にも出会いました。
祭礼として日本最古の御霊会と言われています。
牛が神輿を轢いていました。
*等持院・・5月27日
ここは初めて京都を一人旅した時に訪れ、つつじの刈り込みの美しさに長い間ウットリしたろ頃です。
そんな訳で、さつきが見頃の時期にもう一度訪れてみたいと思っていたところです。
あの時ほどの感動がなかったのが少し残念でしたが、手入れされた庭をめぐるのはワクワクするものがありました。
*三千院・御懺法講(おせんぼうこう)・・・5月27日
本来、850年ほど前に宮中御懺法講として御所で行われていた天皇家の回向法要で、声明法とも言われる声明(しょうみょう・・僧による独特な声楽)と雅楽による平安絵巻きさながらの伝統法要です。
御懺法講とは、ひとの心にある「むさぼり」「怒り」「愚痴」の三毒を取り除き、静め清らかにするという、天台宗にとって最も大切な法要儀式です。
御懺法講の厳かな声をゆっくり聴かせていただいた後に、短い文を写経させてもらいました。まだ青々としている紫陽花を眺めながら書にむかうのは、つかの間でしたがこころが鎮まりとてもよい感じでした。
2つの池泉回遊式庭園は見事でした。
小さな清流の自然を髣髴とさせるきめ細やかな植栽や少しだけ急な流れにかかる赤い橋と緑色の楓のダイナミックなコントラストがあったりと長居をしまいそうなぐらい興味深い庭でした。
大原女さんたち(観光客が扮することができる)にも会えてラッキーでした。
また、小さなお地蔵さんたちが『ようこそ』といわんばかりにいらっしゃるその愛らしい姿に思わず微笑んでしまいます。
三千院のあたりは、名画を鑑賞しているかの気分になる素敵なお庭の宝泉院も近くにあり、その界隈を散策するだけでも小さな清流の美しさに足が留まります。
実は、私は一乗寺からなんと自転車でここまで来たのでした。
前に勤めていた保育所の友達から大原も自転車で行けちゃうよと聞いていたので、勇んで出かけましたが、あまりの山道にちょっとヘコタレて、途中でリタイアしかけましたが、山々の美しさに助けられ、険しい山道を自転車でたどり着きました。
でも、お陰で帰り道では美味しいお店に寄り道できたり、美しい田園風景をゆっくり楽しめたりご褒美もあったので、頑張った自分に満足して1日を終えました。
私も大原名物のしば漬けを買ってみました。
無添加・自然色のナスのしば漬けが一番伝統的なものらしいです。
刻む前はかなり大きなサイズなので、ちょっと刻んでしょうゆ、みりん、おろししょうがなどで味付けするとより一層美味しく頂けるとのことですが、私はこの自然のままの味がお気に入りです。乳酸発酵特有の酸味と香りが本場もんって感じで美味しかったです。
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by m-happa
| 2008-07-24 15:38
| マイ京都