紫、青紫、紫がかったピンク、濃いピンク、白などツヤツヤとした紫陽花を見ると、思わず立ちとまって見入る季節となりました。
いかがお過ごしですか?
体調の方は良好でしょうか?
『午後から雨になりそうだな~』などと体の天気予報センサーがお天気を知らせてくれる人も結構いるかと思いますが・・・
事故の古傷が痛む辛い季節が、この梅雨時だったりします。
また、体がだる~~い、頭がしめ付けられるように痛い、肩や首が凝って痛い、足腰がだるい、お腹の調子が悪い、眠くて仕方ないなどの症状がある方もいらっしゃるとかと思います。
これは、中国医学で言うところの五臓の『脾』の働きが低下し、体の中に余分な水分がたまる『湿邪』が原因となり起こります。
お腹がピチャピチャしていませんか?
私の場合、腹筋すると・・・お腹の中で水がゴロゴロ・ピチャピチャしてるのがわかります。
まぁ、湿気の多い季節なので『湿邪』になるのもわかりやすい感じがしますよね。
では、脾はどんな働きをするのでしょう・・
・消化によってつくられた栄養分を全身に送る
(胃をはじめとする消化器をコントロールしている)
・体に必要なものを必要な分だけ吸収し、余分なものは、外に出す
また、脾の働きが低下すると・・
・栄養分を運べず、気(元気の素)血(血液)が不足して・・全身の疲労感、食欲不振
・水分を運ぶ力が低下して津液(血液以外の体液)が滞る・・体が痛む、むくむ
などの症状がおきてきます。
そこで、脾の働きを良くする食品として・・
もち米、牛肉、鶏肉、豆腐、じゃがいも、しいたけ、うなぎ、キャベツ、とうもろこし、きゅうり、小豆、大豆、えんどう豆、白菜、バナナ、りんご、緑豆(緑豆はるさめ)などが良く、また調理法としては、体の冷えが湿気を滞らせることにもなるので、冷えが気になる方は温かくして食するのも一つの工夫となります。
五臓には、それぞれ関わりのある色がありますが・・『脾は黄色』となります。
そういえば、胃と関わりのある第3(太陽神経叢)のチャクラも黄色なので、黄色い食品(とうもろこし、バナナ)を摂ると良いと言うのも頷けます。
予断になりますが、春の木の芽時は『肝』と関わりがあり、『肝は青色』となります。
そうでしたよね、春は青い(緑の葉っぱ系の)食品や解毒作用のある山菜が良いとされていましたよね。
この季節の生活術としては・・
気や血のめぐりを良くするために、適度な運動をして軽く汗を流すと体の痛みが楽になり、気持ちをスッキリさせることができます。
また、膝小僧の外側に指3本分下がったツボ『足の三里』を押して刺激すると、余分な水分の代謝が良くなります。さらに、膝小僧の内側を少し下がったツボ『陰陵泉』を押して刺激すると、津液のめぐりがよくなります。
私の場合・・
お腹の調子が悪い時は、胃腸系の弱りと婦人科系の弱りの二つに原因があるのですが、そんな時は、小豆をお薬として美味しくいただいています。
こんなに美味しいお薬ならとしょっちゅう、あんこを作っています。
もう小豆を煮ているそばから、匂いを嗅ぐだだけでお腹の痛みが和らいでしまうほどなんですよ。
小豆の匂いは私にとってのアロマセラピーなのです。
今日は、マンスリーランチの日でもあり、こんな食事をいただいて来ました。
友達は舞茸とベーコンのデミグラス・ハンバーグで、私はトマトソースとチーズのアラビアータ・ハンバーグ。
デザートは、友達がチョコレートがけパンナコッタで、私が3つのアイスクリームのクレープミルフィーユをいただきました。
そして、我が家で『滑らかお餅のおしるこ』を友達にだしてみました。
お餅がトロトロにとけて小豆とからまり合い・・・目下、私のお気に入りの食し方です。
湿度が体に触ったり、どんよりしたお天気のせいで気分もブルーになりがちですが、雨の日の紫陽花ほど目の覚める花はないような気がします。
紫陽花にこころを和ませ、気分も体もおだやかに過ごしたいものですね。
*ちょこっと注意!!
上記にあげた食品が良いからと、偏って食べるとバランスを崩しますので、色んな食品をとりながら上記にあげたものを少し意識して取り入れると体の滋養になります。
←クリックして頂けると励みになります。そして感謝です(^^。
いかがお過ごしですか?
体調の方は良好でしょうか?
『午後から雨になりそうだな~』などと体の天気予報センサーがお天気を知らせてくれる人も結構いるかと思いますが・・・
事故の古傷が痛む辛い季節が、この梅雨時だったりします。
また、体がだる~~い、頭がしめ付けられるように痛い、肩や首が凝って痛い、足腰がだるい、お腹の調子が悪い、眠くて仕方ないなどの症状がある方もいらっしゃるとかと思います。
これは、中国医学で言うところの五臓の『脾』の働きが低下し、体の中に余分な水分がたまる『湿邪』が原因となり起こります。
お腹がピチャピチャしていませんか?
私の場合、腹筋すると・・・お腹の中で水がゴロゴロ・ピチャピチャしてるのがわかります。
まぁ、湿気の多い季節なので『湿邪』になるのもわかりやすい感じがしますよね。
では、脾はどんな働きをするのでしょう・・
・消化によってつくられた栄養分を全身に送る
(胃をはじめとする消化器をコントロールしている)
・体に必要なものを必要な分だけ吸収し、余分なものは、外に出す
また、脾の働きが低下すると・・
・栄養分を運べず、気(元気の素)血(血液)が不足して・・全身の疲労感、食欲不振
・水分を運ぶ力が低下して津液(血液以外の体液)が滞る・・体が痛む、むくむ
などの症状がおきてきます。
そこで、脾の働きを良くする食品として・・
もち米、牛肉、鶏肉、豆腐、じゃがいも、しいたけ、うなぎ、キャベツ、とうもろこし、きゅうり、小豆、大豆、えんどう豆、白菜、バナナ、りんご、緑豆(緑豆はるさめ)などが良く、また調理法としては、体の冷えが湿気を滞らせることにもなるので、冷えが気になる方は温かくして食するのも一つの工夫となります。
五臓には、それぞれ関わりのある色がありますが・・『脾は黄色』となります。
そういえば、胃と関わりのある第3(太陽神経叢)のチャクラも黄色なので、黄色い食品(とうもろこし、バナナ)を摂ると良いと言うのも頷けます。
予断になりますが、春の木の芽時は『肝』と関わりがあり、『肝は青色』となります。
そうでしたよね、春は青い(緑の葉っぱ系の)食品や解毒作用のある山菜が良いとされていましたよね。
この季節の生活術としては・・
気や血のめぐりを良くするために、適度な運動をして軽く汗を流すと体の痛みが楽になり、気持ちをスッキリさせることができます。
また、膝小僧の外側に指3本分下がったツボ『足の三里』を押して刺激すると、余分な水分の代謝が良くなります。さらに、膝小僧の内側を少し下がったツボ『陰陵泉』を押して刺激すると、津液のめぐりがよくなります。
私の場合・・
お腹の調子が悪い時は、胃腸系の弱りと婦人科系の弱りの二つに原因があるのですが、そんな時は、小豆をお薬として美味しくいただいています。
こんなに美味しいお薬ならとしょっちゅう、あんこを作っています。
もう小豆を煮ているそばから、匂いを嗅ぐだだけでお腹の痛みが和らいでしまうほどなんですよ。
小豆の匂いは私にとってのアロマセラピーなのです。
今日は、マンスリーランチの日でもあり、こんな食事をいただいて来ました。
友達は舞茸とベーコンのデミグラス・ハンバーグで、私はトマトソースとチーズのアラビアータ・ハンバーグ。
デザートは、友達がチョコレートがけパンナコッタで、私が3つのアイスクリームのクレープミルフィーユをいただきました。
そして、我が家で『滑らかお餅のおしるこ』を友達にだしてみました。
お餅がトロトロにとけて小豆とからまり合い・・・目下、私のお気に入りの食し方です。
湿度が体に触ったり、どんよりしたお天気のせいで気分もブルーになりがちですが、雨の日の紫陽花ほど目の覚める花はないような気がします。
紫陽花にこころを和ませ、気分も体もおだやかに過ごしたいものですね。
*ちょこっと注意!!
上記にあげた食品が良いからと、偏って食べるとバランスを崩しますので、色んな食品をとりながら上記にあげたものを少し意識して取り入れると体の滋養になります。
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by m-happa
| 2006-06-16 19:54
| こころ&体&健康