甲府はすごい雨が降っている。
それに、少し寒くもなってきた。
不老園の梅は、いつ見頃になるかな?
近々、行ってみよう。
さて、今日は、朝から3つ目のブログをアップしている所だ。
17日の金曜日には感じることがたくさんあった。
春が近くなると、素敵とかそんなことを意識したことも一度もなく、ただ、レモンイエローが春らしいからというだけでこのマフラーをしたくなる。
それを、「素敵なマフラー♪」 と友達から言われ、嬉しくなった。
「えぇ~、こんな何の変哲もない素編みのマフラーのどこが素敵なのぉ?もう、すご~い昔に編んだんだけど、編み目とかガチャガチャだし・・」と言うと。
「う~ん、この裾とか可愛い~し~、素敵だよ~」と褒めてくれた。
今日は、もうこの一言で”最高に幸せになれた”と心から思った。
「ありがとう・・☆」
そういえば、昔、ハーブショップでバイトしている時のことだ。
「まぁ~、素敵なマフラーねぇ。何で染めたの?」とハーブ染めを得意としている奥さんが目を輝かせて聞いてきた。その時も、「いえ、これは、だたモヘアの毛糸で簡単に編んだだけなんで・・」とそんなに素敵がられるものではないと言うと、奥さんは首を横に振り「う~~~ん、素敵よ~」と言われた事を思い出した。
まんざらでもなかいのかも・・・・・・このマフラー。
二人で楽しく食事をすすめていると友達がこんな話をしてくれた。
友達の義母が今、国立大学の付属病院に入院しているそうだが、バレンタインデーの日に入院している患者さんの男女問わずにミニバラのプレゼントがあったそうだ。そこにはバレンタインデーの小さなカードも添えられていたというのだ。
この話を聞いて、素敵なことだなぁ~~と思った。
病気をしていると、ほとんどの人が気が滅入ると思うが、お花には精霊が宿っていると信じている私は、たった1輪の花でもどんなにか人の心を慰めてくれることかと思った。
気分的に花なんて見ている余裕がない人ほど、一度で良いから、ゆっくり花を観察してもらいたいなぁ~。今まで気づかなかった花の美しさにハッとしたら、しめたもので、その人は、そこから、他の多くのことにも気づき始めるだろうから・・・。
こんな小さなお花でも生のお花にはその場の雰囲気を和ませてくれるパワーがある。
友達と別れた後、叔父が入院している病院に父と見舞いに行った。
従妹によると、胃がんだとのこと・・・。
「おじちゃん、具合はどう?」と尋ねると、絶食中の張り紙のあるベッドで、事の経緯を簡単に説明しながら「胃がんだってさ、腹が空いて、食事時が一番辛いねぇ。来週あたり手術らしいから、早く終わって、ご飯を食べたいね~」と案外、平気な顔で叔父は話してくれた。
従妹に聞くと、本人は全然、事の深刻さを感じていなく、検査なども痛がらず、「お父さん、すぐに治ると思っているみたいよ」と言っていた。
そして、笑いながら「お父さん、鈍いみたい・・」などとも言っていた。
本当はそんなに笑ってもいれない病状らしいが、従妹たちも全然、暗い様子もなく落ち着いていて元気なので、安心するやら、少しビックリするやらだった。
「まっ、おじちゃんも皆も元気そうで良かった」と別れ際に言うと、「みどり姉ちゃん、そのマフラー素敵だね」とお洒落さんの従妹が、これまた褒めてくれた。
自分では気づかなくても、人からは良く見えるものもあるんだなぁ~とつくづく思った。
ちびっ子の頃から、大袈裟で、少しの切り傷も大ケガにしてしまい、すごく痛がりん坊だった私が、万が一、病気になったらどうだろう?
きっと最悪の事態を想定して、事実を受け入れる前に絶望的になり、頭の中は、病気の事と痛みの事でパンパンになってしまうだろう。病気以上に気を病んでしまうだろう。
なのに、叔父は早く治って、美味しくご飯が食べれること以外は何も考えていないようなのだ。
いいなぁ~、幸せだな~。
叔父のような性格がとても羨ましく思えてきた。
ガンを患っている人に向かって言うようなことではないが本当にそう思った。
叔父みたいに物事を良い方に考え、後はあれこれ気にとめないことができるのは、実はすごいことだと思う。こんな物の考え方ができたら、救われる現代人はたくさんいるだろうに・・・。
こんなおじちゃんの性格は、神様から授かった贈物に違いない。
どおーってことなく思えることでも、本当は、素晴らしいことが世の中にはたくさんあるのだ。きっと、本人は、そのことの素晴らしさに気がついていなくて・・・。
今度、お見舞いに行く時には、我が家の庭の花を手折って持っていこう。
←クリックして頂けると励みになります。そして感謝です(^^。
それに、少し寒くもなってきた。
不老園の梅は、いつ見頃になるかな?
近々、行ってみよう。
さて、今日は、朝から3つ目のブログをアップしている所だ。
17日の金曜日には感じることがたくさんあった。
春が近くなると、素敵とかそんなことを意識したことも一度もなく、ただ、レモンイエローが春らしいからというだけでこのマフラーをしたくなる。
それを、「素敵なマフラー♪」 と友達から言われ、嬉しくなった。
「えぇ~、こんな何の変哲もない素編みのマフラーのどこが素敵なのぉ?もう、すご~い昔に編んだんだけど、編み目とかガチャガチャだし・・」と言うと。
「う~ん、この裾とか可愛い~し~、素敵だよ~」と褒めてくれた。
今日は、もうこの一言で”最高に幸せになれた”と心から思った。
「ありがとう・・☆」
そういえば、昔、ハーブショップでバイトしている時のことだ。
「まぁ~、素敵なマフラーねぇ。何で染めたの?」とハーブ染めを得意としている奥さんが目を輝かせて聞いてきた。その時も、「いえ、これは、だたモヘアの毛糸で簡単に編んだだけなんで・・」とそんなに素敵がられるものではないと言うと、奥さんは首を横に振り「う~~~ん、素敵よ~」と言われた事を思い出した。
まんざらでもなかいのかも・・・・・・このマフラー。
二人で楽しく食事をすすめていると友達がこんな話をしてくれた。
友達の義母が今、国立大学の付属病院に入院しているそうだが、バレンタインデーの日に入院している患者さんの男女問わずにミニバラのプレゼントがあったそうだ。そこにはバレンタインデーの小さなカードも添えられていたというのだ。
この話を聞いて、素敵なことだなぁ~~と思った。
病気をしていると、ほとんどの人が気が滅入ると思うが、お花には精霊が宿っていると信じている私は、たった1輪の花でもどんなにか人の心を慰めてくれることかと思った。
気分的に花なんて見ている余裕がない人ほど、一度で良いから、ゆっくり花を観察してもらいたいなぁ~。今まで気づかなかった花の美しさにハッとしたら、しめたもので、その人は、そこから、他の多くのことにも気づき始めるだろうから・・・。
こんな小さなお花でも生のお花にはその場の雰囲気を和ませてくれるパワーがある。
友達と別れた後、叔父が入院している病院に父と見舞いに行った。
従妹によると、胃がんだとのこと・・・。
「おじちゃん、具合はどう?」と尋ねると、絶食中の張り紙のあるベッドで、事の経緯を簡単に説明しながら「胃がんだってさ、腹が空いて、食事時が一番辛いねぇ。来週あたり手術らしいから、早く終わって、ご飯を食べたいね~」と案外、平気な顔で叔父は話してくれた。
従妹に聞くと、本人は全然、事の深刻さを感じていなく、検査なども痛がらず、「お父さん、すぐに治ると思っているみたいよ」と言っていた。
そして、笑いながら「お父さん、鈍いみたい・・」などとも言っていた。
本当はそんなに笑ってもいれない病状らしいが、従妹たちも全然、暗い様子もなく落ち着いていて元気なので、安心するやら、少しビックリするやらだった。
「まっ、おじちゃんも皆も元気そうで良かった」と別れ際に言うと、「みどり姉ちゃん、そのマフラー素敵だね」とお洒落さんの従妹が、これまた褒めてくれた。
自分では気づかなくても、人からは良く見えるものもあるんだなぁ~とつくづく思った。
ちびっ子の頃から、大袈裟で、少しの切り傷も大ケガにしてしまい、すごく痛がりん坊だった私が、万が一、病気になったらどうだろう?
きっと最悪の事態を想定して、事実を受け入れる前に絶望的になり、頭の中は、病気の事と痛みの事でパンパンになってしまうだろう。病気以上に気を病んでしまうだろう。
なのに、叔父は早く治って、美味しくご飯が食べれること以外は何も考えていないようなのだ。
いいなぁ~、幸せだな~。
叔父のような性格がとても羨ましく思えてきた。
ガンを患っている人に向かって言うようなことではないが本当にそう思った。
叔父みたいに物事を良い方に考え、後はあれこれ気にとめないことができるのは、実はすごいことだと思う。こんな物の考え方ができたら、救われる現代人はたくさんいるだろうに・・・。
こんなおじちゃんの性格は、神様から授かった贈物に違いない。
どおーってことなく思えることでも、本当は、素晴らしいことが世の中にはたくさんあるのだ。きっと、本人は、そのことの素晴らしさに気がついていなくて・・・。
今度、お見舞いに行く時には、我が家の庭の花を手折って持っていこう。
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by m-happa
| 2006-02-20 16:59
| なるほどな出来事