色&アート

ジャン・コクトー展

今日は、山梨県立美術館にジャン・コクトー展を観に行って来た。

ベル・エポック(良き時代)からレ・ザネ・フォル(狂乱時代)への移行期に自らの才能を遺憾なく発揮したジャン・コクトーは・・・
「すごい!!」と思った。

小説、バレエ、映画、演劇、美術(デッサン、油彩、挿絵)、陶芸、タペストリー、宝飾品などの創造の世界を垣間見ていると、そのエネルギッシュな創作活動は、コクトーのあふれんばかりの内なる力によって突き動かされているような感じがした。

多くの素晴らしい人たちとの交流によりどんどん世界広げ枠を決めずに表現する。

映画「美女と野獣」「悲恋」「オルフェ」「恐るべき子供たち」の映像会にも参加したが、「オルフェ」や「恐るべき子供たち」は登場人物の精神構造が謎解きのようでコクトー自身も難しい人なのかも?と感じられた。

そんなコクトーってどんな人だったのだろう?
コクトー自身のことは全くわからないけど、サインの脇にある星のマークがちょっとお茶目な感じがして、「天才なんだけど・・・近寄りがたそうなんだけど・・・話してみたら案外面白い人だったりもしたのかな?」なんて想像を巡らしてしまった。

その後、ミニコンサートの優しいフルートとクラリネットの音色を心地よく楽しみ、芸術にたっぷり触れることができた1日だった。

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by m-happa | 2005-09-04 19:11 | 色&アート | Trackback(2) | Comments(0)

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