ムート&フレンズ

自分を認めて、受け入れて、好きになろう・・

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ぼくは、犬のお父さんとコアラのお母さんから生まれたんだ。
だから、ちょっとみんなと違っているんだ。

小学校にあがるころから、「ぼくは、みんなと違っている!!」ってことに気づきはじめて・・
耳と鼻がコアラみたいなぼくのことを、みんなは、不思議そうな目で見ていたよ。

ぼくは、いつも深めに帽子をかぶり、できるだけ人目につかないようにしていた。
こんな姿のぼくが大嫌いで、どうしても、受け入れることができなかったからね。

そして、「お父さんとお母さんのあいだに生まれたばかりに、こんな姿のぼくになってしまった」とお父さんとお母さんを責めてばかりいて、いつも不機嫌だった。

こうやって、ぼくは、自分にいつでも×(バツ)をつけて、自分のことが大嫌いだった。

友達もいなくて、いつも、寂しい思いをしていたよ。
暗い暗いトンネルの中にどんどんはいっていって、すべてが恐かった。


そんなある日・・
笑顔がすてきな女の子と出会ったんだ。
その子の名前は、「スマイリー」。

お友達とおしゃべりに夢中になっていたスマイリーは、下を向いて足早に歩いていたぼくに気づかず、ぶつかってしまったんだ。

スマイリーは、「ごめなさい!!」ってあやまった後・・
ぼくのことをやさしいまなざしで見つめて、「よかったら、今からみんなと一緒にコンサートにいきませんか?」とすてきな笑顔でチケットをさしだしてきたんだ。

突然のできごとに、ぼくは、ただ驚くばかりで・・

スマイリーの魔法のような笑顔にすいこまれ、気づいたら一緒にコンサートに行っていたんだ。

その帰り道、スマイリーは、昔の自分とぼくが似ているとお話ししてくれたんだ。

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その昔、スマイリーはちょっと不思議なニオイをからだから発していて、どんなに清潔にしていても、そのニオイはとれなくて、ニオイをとるためにお医者さんに行ったり、ありとあらゆることをしたけど、やっぱりそのニオイはとれず、ずっとずっと悩んでいた。

スマイリーは、こころ優しくておしゃれで素敵な女の子だったけど・・
そのことがいつも、スマイリーを悩ませていた。

人が近くにくると、自分のイヤなニオイで不快な気分にさせてしまうことが怖くて・・
ラッキーと同じように、できるだけ人をさけていた。

友達はいたけど、暗い暗いトンネルの中にはいっていて、すべてが恐かった。

スマイリーも、自分のからだから発するニオイをどうしても、受け入れることができず、そんな自分が大嫌いで、いつでも自分に×(バツ)をつけていた。

そればかりか、ニオイのあるものすべてに敏感に反応して、ほんの少しでも変なニオイがすると、気分がど~んと落ち込んで、自分から発していないか、いつでもビクビクするようになってしまった。

四六時中、ニオイのことばかり考えていたから、この世にあるニオイがすべて嫌いになって・・
ヘトヘトに疲れ果ててしまった。

すっかり疲れ果ててしまったスマイリーは「もう、どうしていいかわからないよ~、え~い、もう、どうでもいいや、これが、ありのままのわたしです。このままでいいです!!」って、自分を認めて、受け入れたその瞬間、”ピカッ”と雷にでも、打たれたように・・あることに気づいた。

それは・・
ニオイのある物や人のことをずっと嫌っていて、さけて、差別していたから・・
自分も同じ目にあっていたんだってことに気づいた。

それ以来、「不思議なニオイのする、ありのままの自分を認めて、受け入れて、好きになります。自分に大きな○(マル)をつけます。」と毎日、つぶやいて・・

ものすごく勇気が必要だったけど・・
「だいじょうぶ、神様が授けてくださった私のからだ、神様を信じて、リッラクスしていよう!!そうすれば、いつでも神様がお守りしてくださるはず!!」ってこころのなかで、何度も何度もつぶやきながら、人の近くにいることを少しづつ試していった・・。

最初の頃は、ものすごく恐くて・・
ニオイを感じる気持ちを『今、していることに集中・集中!!』と念じながら・・
気分を変えるようにして・・

不快なニオイを感じて落ち込んでいる自分と・・
今、していることに集中している自分とを・・
切り離す訓練を繰り返した。

そうしていくうちに、ニオイに対する恐い気持ちが少しづつうすれてきて・・
ある時、近くに人がいることすら気にならなくなっていたことに気づいた。

すると・・
「わたしは、今、お花に囲まれてすごくいい香りがして気分がいいです☆」って思い描けるようになって、不思議なことに自分のからだから、いい香りがするようになった。

それ以来、ありのままの自分でいることにリラックスできるようになり・・
自分のこともどんどん好きになって、笑顔のステキなスマイリーになれた。

こうして・・
今は、自分のことが大好きになって、お友達もたくさんできたんだよ。
と、やさしく話してくれた。

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スマイリーの話をきいて、ぼくも自分のことをよく考えてみたんだ。

そういえば、ぼくも、目立つファッションできどっている人が大嫌いだし、ちょっとでも、みんなと違う人が許せないと思っていたことに気づいたんだ。

ぼくも、スマイリーと同じだった。

目立つ人やみんなと違う人のことが嫌いで許せず、さけて、差別していたから・・
自分も同じ目にあっていたんだってことに気づいたんだ。

それ以来、ぼくも「ちょっと風変わりなぼくだけど、大きな○(マル)をつけます」と言って、自分を認めて、受け入れて、好きになれるよう、勇気をだして帽子をとったんだ。

『人にどんな風に思われても、いいよ。これがありのままのぼくなんだから・・』ってね。

ここだけの話しだけどね・・
帽子をとるのが一番、たいへんでものすごく恐かったよ。

きっと、始めの一歩はどんなことでも、一番、勇気のいることなのかもしれないね。
でも、その一歩をふみだすと、そこから先はちょっと辛抱するだけで、うまくいくように流れだすよ。

この勇気は、スマイリーからもらったんだ。

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こうやって・・少しづつ自分を好きになれるようになったら、胸をはって歩けるようになってきたんだ。

ムートが、「ラッキーの勇気、すごいよ~、素晴らしい!!」と言って、『新しい時代を生きるきみへ』の願いがこめられた『四つ葉のクローバーの首飾り』を首にかけてくれたんだ。


ぼくは、すごくうれしくて・・
本当のぼくがどんどんでてきたんだ。

実は、ぼくは、おしゃれが好きなんだ。
だから、「4つ葉のクローバーの首飾りなんて、男の子のくせに・・どうなの?」って、思う人がいても全然、気にならなくて、おしゃれをすることが楽しくなってきたんだ。

そしたら、いつの間にか・・
「君って、イカシてるね!!」と声をかけられるようになって、友達が集まるようになったんだ。

だから、今は、このルックスを誇りに思っているよ。
そして、やっと、お父さんとお母さんにも「ごめんなさい。そして、ありがとう」って言えるようになれたんだ。

お父さんとお母さんは、ラッキーがトンネルにはいっているあいだじゅう「ラッキーは自分のことを少しも恥かしく思うことはないよ。堂々としていなさい。ラッキーはとってもステキだよ!!」って、いつも言っていたけど、そのたびに耳をふさいで、その言葉の意味をわかろうともしなかった。

だけど、ようやく、その意味がわかるようになったよ。

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お父さんとお母さんがこんな風にお話してくれたよ・・
神様も”ほっ”としていることだろうね・・と。

ありのままの自分が嫌いで自分に×(バツ)をつけるということは、神様に×(バツ)をつけているようなものなんだよ。

なぜなら・・
どんな『命』もみんな、神様が授けてくださった尊くたいせつなものなのに、その自分の『命』に×(バツ)をして粗末にするということは、神様に申し訳のないことをしていることになるんだよ。

ラッキーのありのままの姿は、ラッキーにだけにあたえられた神様からの特別な贈り物(ギフト)なのに・・

その特別な贈り物(ギフト)を受け取れず、自分のことを嫌いになっていたら、ラッキーらしさがなくなってしまうんだよ。

でも、ラッキーがやっとそのことに気づき・・
自分のありのままの姿を好きになれたから、神様は、およろこびになっておられるよ。

そうして・・
ラッキーがいつでも、輝いていられるよう、温かく見守っていてくださるよ。

自然体のラッキーの笑顔が、一番、素敵に輝くのは、そのせいなんだよ。


自分が嫌っている人と同じような自分になったおかげで、その人たちの気持ちがよくわかり・・

『思いやりのこころ』をもてるようになったね。

人を自分の好き・気嫌いや、見た目や雰囲気だけで・・
さけたり、差別するのは、その人のありのままを認め、受け入れることができていないこころの狭いことなんだ。

それは、ひっくりかえせば、ありのままの自分を認め、受け入れることができていないことでもあって、自分のこころを開いていないことになることに気づいたよ。

神様はこの世に、様々な姿・形・特徴があるものをおつくりになられた。
その多種多様なものは、どれもつながりのなかで、必要なものばかりなんだ。

だから、ぼくは、こころを開いて、その多種多様なものを認めて、受け入れて、好きになっていこうと決めたよ。

だって、すべて、この地球の家族なんだものね。

それに、ぼくのからだのなかには、遠い遠いご先祖さまのお父さんとお母さんから生まれたひとつの『命』が、さまざまに進化して、今のぼくがいるんだよね。

そして、その進化のすべてがぼくのDNAに刻まれてぼくのなかに生きているってことなんだものね。

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e0034540_722364.pngラッキーもスマイリーも、自分のことを認めて、受け入れて、好きになったおかげで・・

たくさんの『気づき』と『ごほうび』をいただけたね。

こころのなかに闇をかかえていて、生きずらさを感じていたら・・

まずは、どんな自分も認めて、受け入れて、好きになろう・・
そのままの自分で「OKだよ!!」って、自分に大きな○(マル)をあげちゃおう・・

そうすれば、まわりにいる人たちのありのままを認めて、受け入れる『思いやりのこころ』をもてるようになるよ。

すると・・

こころの闇もいつの間にか晴れてくるようになるよ。


あのね、人目なんて気にしなくてOK!!なんだよ。

自分が自分らしく、ありのままでいれば・・
誰もが振り向くぐらい、君は輝きだすから・・


こんなふうに・・
楽に考えていたら、ラッキー(lucky)になるよ。

そうすれば・・
すべて、うまくいく・・うまくいっている☆
と、いうふうになっていくよ。











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by m-happa | 2015-05-31 07:15 | ムート&フレンズ | Comments(0)

『Natural & Simple・Easy・Relax !! 』にをモットーに毎日を自分らしく楽しく・美味しく・心豊かに暮らしています。           こころのままに 気分よくハッピーに・・☆


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